筋肉女子YouTuberのちゃんよたが涙のプロレスデビュー。「あたしは遊びでプロレスやってないです。本気でやってます」【P.P.P.TOKYO】

対戦した真琴「真面目さが伝わった。感動させられた」

　試合後にインタビューブースに現れたちゃんよたは「悔しいしかない。たくさん応援に来てくれていたのに、みんなの気持ちに応えられなくて悔しいです」とまたも涙。シングルマッチになったことには「めちゃくちゃ不安でした」と心の内を吐露した。この日の試合については「気持ちは出し切ったんですけど、体力が続かなかったところもあるので50点」と自己採点。「強くなりたいです。それだけです。もっともっと強くなるので、これからも応援してくれるとうれしいです」と語った。

　また対戦した真琴は「チャラチャラした感じで来るなら、今日つぶしておこうと思って、デビュー戦の相手にきつく当たった。彼女はそれを越えてきたので、温めてきた新技で決めた。頑張ってほしいと思う。印象は真逆に変わった。真面目さが伝わった。感動させられた」などと試合を振り返った。松本も「偏見とかあると思うが今日の試合でちょっとそれを塗り替えられたのではないかと思う」と語った。そして真琴は「心に響くものがあったので、11月1日に自主興行をやるんですが、ちょっと考えようかなと思う」と後楽園ホールで行う自主興行へのオファーも視野に入れるなど、この日のちゃんよたのファイトを高く評価した。