専門誌に取材されない異色のプロレス団体「P.P.P.TOKYO」の三富兜翔が2024年までのTDCホール進出を宣言
最後は土肥こうじの強烈なラリアットに三富が沈んだ(撮影・堀田真央人)
既成の団体ではできないプロレスの表現の仕方を追求したい
東京ドームシティホール進出については「P.P.P.TOKYOは旗揚げからプロレスの専門誌に一度も取材を受けたことはありません。だけれども、新宿FACEも新木場も毎回、超満員です。僕はP.P.Pの世界を体現できるのは後楽園ホールではなく、次のステップはTDCだと思っています。令和のバブルを作り出すというキャッチコピーで始めましたけど、令和にプロレスをして感動を作り出すエンターテインメントをこれからも追求して、(既成の)プロレス界ではできないプロレスの表現の仕方を追求していきたいと思います。それがP.P.P.TOKYO」と語った。またSODとのコラボについては「手応えより先に感謝しかない。プロレス界にはもっとコラボして面白い団体はたくさんある。そのなかでもP.P.Pという実績もまだない僕らを選んでくれたことに感謝をしつつ、手ごたえは200%です。でも300%、400%と持っていく自信が見えました。だからちゃんよたさんを育てるとともに、SODさんとの新たな形のコラボと新たな形の進化と新たな形の未来を見せていきたいとここに宣言します!」と手応えを感じたようだった。