門前仲町で話題のふわシュワ「台湾カステラ」をテイクアウト!「キミとホイップ門前仲町店」オープン
今、最も旬なトレンドスイーツのひとつ「台湾カステラ」。台湾北部「淡水」名物のカステラで、現地では「現烤蛋糕(シエンカオダンガオ=焼きたてのケーキ)」と呼ばれ、メレンゲの入ったしっとりふわふわの食感が人気となっている。そんな台湾カステラ専門店「純生カステラ キミとホイップ」の新店「門前仲町店」がオープンした。早速、本紙グルメ記者が初「台湾カステラ」をテイクアウト!
門前仲町の永代通り沿いにオープンした「キミとホイップ門前仲町店」
東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町駅」3番出口より徒歩2分。下町情緒が残る永代通り沿いにある、爽やかなアイスブルーに黄色い丸がポイントの屋根看板が「キミとホイップ門前仲町店」の目印だ。店頭のショーウインドウには焼きたての「プレミアム純生カステラ」が並び、店内奥のキッチンでキビキビと働いているスタッフが見える。
店名にもある通りキミ(卵黄)とホイップ(メレンゲ)にこだわって、契約農家で育てられた甘みとコクのある国産卵を使用し、ふわふわに泡立てたメレンゲを入れて焼き上げることでシュワシュワした独特の食感を生み出している。「カステラがぷるぷる震えている画像を見た時は衝撃的だった」というのは、「キミとホイップ門前仲町店」の織田康太郎店長。「カステラのイメージというと1900年に長崎で創業した文明堂さんで、こんなに衝撃を受けた食べ物はありませんでした。これは受けるんじゃないかと思って、食べてみたくて1号店の南越谷店に毎日通いましたね」というほど商品に惚れ込み、このおいしさを世の中に伝えたいという気持ちから出店にこぎつけたという。