沢口靖子、劇場版『科捜研の女』の反響を語る「クレヨンしんちゃんやコナンのように…」
独自の視点で劇場版『科捜研』の見どころを披露した内藤剛志
「皆さんにいろんな視点を持ってもらえる作り方を心がけた」という監督の話を受けて、内藤は「皆さんがもう一回見ることを前提で……」と前置きしたうえで「僕が感じたことなんですけど、僕と蒲原(石井一彰)が聞き込みをするじゃないですか? あそこって必ずカメラが横に移動しているんですよ。マリコのところは縦に動いている。(佐々木)蔵之介のところは円に動いたり決まりがなくて、カメラが横に移動する時は何かを疑っている。カメラももう一人の登場人物を担っていると僕は思っている。なので、もう一回見てくださいね」と独自の解釈を披露した。
先ごろ新シリーズの放送が決定した「科捜研の女」だが、初回放送は14日(木)18時からスタートし、映画の主題歌「声」がそのままドラマシリーズの主題歌となることも発表された。