リベンジに燃える白鳥大珠に直樹が「自分が言えばすぐ再戦できるのが当たり前だと思っているのが腹が立つ」【RISE】

約1年ぶりの再戦となる直樹(左)と白鳥大珠

「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」(9月23日、神奈川・ぴあアリーナMM)の前日計量が9月22日、都内で行われた。

 ライト級のSuper Fight!で対戦する直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)と白鳥大珠(TEAM TEPPEN)が静かに火花を散らした。

 2人は昨年10月に行われた「RISR DEAD OR ALIVE 2020 −63kgトーナメント」準決勝で対戦。直樹がヒザ蹴りで白鳥の額を割り、出血によるドクターストップで1RTKO勝ちを収めている。直樹はその勢いを駆って今年1月には秀樹を破りRISEライト級王座を獲得した。

 トーナメントの優勝候補と目されていた白鳥はそこで実現させることができなかった原口健飛戦が今年2月に急きょ実現したものの、2度のダウンを奪われ判定負け。しかし6月にはRIZINで行われたキックトーナメントで高橋亮と皇治を破り優勝。再起を果たしている。

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