黒田斗真と壬生狼一輝がダイレクトリマッチ。壬生狼「とりあえず勝つ」、黒田「53kgは自分が一番強いということを証明したい」【K-1大阪】
壬生狼の顔面には「K-1」の文字
壬生狼は「今日は一輝の代理で来ました」と前置きし「わしは腹違いの兄・グレートミブです。一輝は敗戦で絶賛引きこもり中。家に引きこもってます。試合までには復活させます」と説明。そして黒田について「対戦相手の印象は一言でいえば『ブラックパンサー黒田』。今回はブラックパンサー黒田の地元・大阪ということで、花を持たせたいところですが、そういうわけにはいかのたまじゃあ!以上」と勝手に黒田にネーミング。
ダイレクトリマッチについては「この前の試合は名勝負数え歌の一発目じゃ! これから10番勝負があると思っとる。あの負けは気にしてません。今回もしっかり名勝負を残してわしがバンタム級を盛り上げないといかんやろう!と、壬生狼が言ってました」と語る。そして今回の試合については「前回は31秒で負けとるから今回は2R、3Rまで行って、わしがとりあえず勝つ。まずはそれが目標じゃ」と勝ちにこだわる姿勢を見せつつも「相手が打ち合いに来たらわしも打ち合いにいく。相手がテクニック合戦で来たらテクニック合戦で行く。そういうことじゃ」とも話した。