サイレント映画の“誰も知らない天才”チャーリー・バワーズの日本初の特集上映を開催

『ほらふき倶楽部』

全国3都市で4作品を上映

 その“誰も知らない天才”の作品を初めて本格的に日本で紹介しようというのが今回の企画。

 上映されるのは実写映画第一作となる『たまご割れすぎ問題』、バワーズ再発見のきっかけとなった『ほらふき倶楽部』ら4作品。今回の上映用に新たに録音した伴奏音楽を付けて上映する。東京はアテネ・フランセ文化センターで11月12日(18時30分、視聴覚文化研究の細馬宏通氏のトークあり)、13日(14時)、大阪はシネ・ヌーヴォで19日(18時20分)、20日(13時30分、映画監督・鈴木卓爾氏のトークあり)、神戸は神戸映画資料館で21日(13時30分/16時、ともにクラシック喜劇研究家・いいをじゅんこ氏のトークあり)に開催される。