おいしい海老料理でフードロス&海洋ごみ問題を考える!二子玉川で「エビフェス!2021」開催
10月15日、16日の両日、二子玉川ライズガレリアにて「食品ロス」や「海の環境」問題について学び、未来に豊かな海をつないでいくためのイベント「エビフェス!2021」が開催される。
二子玉川ライズガレリアにて開催される「エビフェス!2021」
「エビフェス!」とは毎年、9月の第3月曜日の「海老の日」にちなんで、新しい海老食文化の普及と食品ロスや海洋ごみ削減を目的として行うフードイベント。今年は「海のごちそう」をきっかけにして海に親しむひと時を提供する「海のごちそうフェスティバル」の会場内で行われる。
イベントに先立って全国2カ所の小学校での「出前授業」や、小中学生から“魚を丸ごと使用したアイデア料理”を募集する「おさかな丸ごと 夢の料理コンテスト」を実施。同コンテストに全国各地から応募されたアイデア料理から、三國清三・脇屋友詞・茂出木浩司・野永喜三夫・鈴木弥平らトップシェフが選んだ「ベスト海老料理大賞」のメニュー5品(限定140食)をキッチンカーで販売する。そのほか、毎年人気の「おさかな解剖教室」や「お出汁の世界」などのステージイベントも充実、オンラインでは31日まで合計2021名に豪華海老関連商品がプレゼントされる「海老の日キャンペーン」も開催中だ。
おいしい海老料理を食べながら、食品ロスや海の環境問題に触れられる「エビフェス!2021」は二子玉川ライズガレリアにて16日まで。