映画初主演の元乃木坂46桜井玲香が女子高時代を振り返る「目立っている子ではなかった」
女子高時代を懐かしむ彼女たちの前に現れ、波紋をもたらす役どころの工藤阿須加は「僕自身は3人、妹がいるので女性の気持ちは察しやすい方だと思う。女性のテリトリーに急に男性が入ってきたときのピリつく空気感を察することができる男性でありたい」と女性陣を笑わせつつ「女性から相談されたときは、とにかく話を聞いてうなずき、僕もそう思うと答えること。女性はもう答えを決めていることが多い。僕自身はそう経験してきた」と話し、穐山監督も「確かにそれはあるかもしれない(笑)」。
桜井も、演じた主人公と同じく女子高出身といい「私自身は演じた役とは真逆で、目立っていた子ではなかったです。校則も厳しかったしおしゃれもあまりしない普通の子でした」と明かしつつ「でも高校2年生で乃木坂46に入ったので、その後は乃木坂漬けでしたね」と懐かしんでいた。
映画『シノノメ色の週末』は11月5日より公開。