よみうりランドに希望の輝き!「ジュエルミネーション」が点灯<イルミネーション2021-2022>

 

 よみうりランドを宝石色の光で彩る「よみうりランド ジュエルミネーション~希望の輝き! 多様な光のシンフォニー~」が21日点灯した。

 点灯式には、よみうりランドの溝口烈代表取締役、プロデューサーである照明デザイナーの石井幹子氏、川崎市の加藤順一副市長、稲城市の高橋勝浩市長、川崎市多摩区医師会の岸忠宏会長、稲城市・いしがき医院の看護師の中村朋子氏、そしてグッド&ラッキーが参加。よみうりランドのPR大使「よみランアンバサダー」と報道陣が見守るなか、司会者のカウントダウンで点灯すると、高さ12メートルの噴水が吹きあがり、色とりどりの宝石色の光が輝いた。 

 石井幹子がプロデュースする恒例のイベントで今年で12シーズン目。650万球の宝石色の光が園内の10のスポットできらめく。今年のテーマは「希望の輝き! 多様な光のシンフォニー」。石井氏は「今一番届けたい光のメッセージが希望。みなさんに綺麗ね、いいねって言っていただける、華やぎと安らぎと、そんなものを詰め込んだものが多様な光のシンフォニーだと思っています。光のシンフォニーの音色がみなさんの心の中に響いていくことを願っております」と、話した。

 

 遊園地のシンボル「大観覧車」は「希望のグランオブジェ」に。「希望や生きるエネルギー」を象徴する黄金色と、「生命の輝き」を象徴するエメラルド色に輝く。

 らんらんエリアの「日テレらんらんホール」前には、宝石をモチーフしたスポット「ジュエリー・クリスタル」が登場。巨大なダイヤモンドをモチーフにしたイルミネーションが輝く。スポットのなかでも、近くにあるジュエリー・タワーから見下ろしても楽しいスポットだ。

 よみうりランドの溝口烈代表取締役は「この冬はコロナウイルスの第6波が襲来するという話もある。そうなってはほしくないと思います。よみうりランドの社員一同、感染防止対策をしまして、お客様が安心して楽しんでいただけるようにお迎えしたい」と、話した。

 また、昨年に引き続き、川崎市多摩区、麻生区、稲城市の医療従事者2万人を招待する。溝口代表取締役社長は「ほんのひとときかもしれませんが、ジュエルミネーションの世界の中で安らぎとリフレッシュの時間を持っていただきたい」と、話した。

「ジュエルミネーション」には再生可能エネルギーをつかったグリーン電力を使用している。

2022年4月3日まで。

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