【インタビュー】ブランドディレクター、女優活動…新しいことに挑戦し続ける藤井夏恋の”夢の叶え方<『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』>
「バカみたいと思われても」言葉にする前向きさが大切
――藤井さんは自分の「夢を叶える」ために、どんなことを努力していますか?
「夢を叶える」って大きいことみたいに聞こえるけど、できることは意外とシンプルなんじゃないかと思っているんですよね。私はまず、ワクワクする心を忘れないことを大切にしています。あとは、自分がやりたいことや夢を、口に出して言うようにしています。人からバカみたいって思われたとしても、ちょっと大きい目標や夢を言葉にして、人に話すんです。
――言葉を大切にしているのでしょうか。
言葉というか、言霊はあるんじゃないかなと思っています。実は私、昔は無口なタイプで、人に自分の目標とかを話せなかったんです。でも、口に出して言うようになってからの方が、やりたかった仕事に関われる機会が増えたんですよ。
まずは口に出してみるポジティブさが大切なんじゃないかなと思います。私の周りで成功している人たちも、みんな目標や夢を言葉にして話しています。人に話した方が、自分のやる気もやっぱり上がりますよ。
▼ABEMA『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』ABEMA公式YouTubeチャンネルにて第1話フルで配信中
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――主人公たちも、自分の夢や目標を言葉にしていましたか?
言葉にするシーンも、しないシーンもあったと思います。でも、常に頭にたくさんのビジョンが見えているんだと思う。私もブランドを始めた時は、自分で資料を作りながらやりたいことや、やる方法を紙にまとめたりしていました。メモに起こしながら言葉にするだけでも、自分のやりたいことが明確になる時もありますよ。
――藤井さんはどんな人に本作を見てほしいですか?
なりたいものがある人にとって背中を押してくれる存在になると思います。それに、今人生に悩んでいる人、将来をどう考えたらいいか悩んでいる人も、今作を見ることで自分が熱くなれるきっかけが生まれると思います。
――ありがとうございます。最後にメッセージをお願いします。
私は自分が出演していなかったとしても見たいなと思うくらい、熱くて面白いドラマだと思っています。シーズン1を見ていなくても楽しめると思うので、たくさんの人に見てもらえたらうれしいです。……あとは、ほぼ初挑戦のお芝居なので、皆様温かい目で見守ってくれたらうれしいです(笑)。
(取材と文・ミクニシオリ)