「Pontaの森」がミニチュアに! SMALL WORLDS TOKYOの「SDGs ピースコミュニケーションシティ」に設置
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングは、同社が行う豊かな環境を未来に残す「Pontaの森」プロジェクトの取り組みのひとつとして、100年後の「Pontaの森」の模型を、有明にあるミニチュアテーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO」の「SDGs ピースコミュニケーションシティ」に設置する。28日に開いた「Pontaの森」誕生および「誰でも気軽なSDGs」発表会で発表した。
同社は、2019年12月に、SDGs達成に向けて、「Green Ponta Project」を立ち上げ、アプリなどを通じて、誰でも気軽に起こせるSDGsアクションを提案して来た。プロジェクトの開始からまもなく2周年となるなかで、スタートした新たな取り組みのひとつが「Pontaの森」で、Ponta会員のネットワークを活用して、森を育む活動の輪を広げていきたい考えだ。
「Pontaの森」のプロジェクトは北海道の美幌町でスタート。未来について考え、アクションし続けることのシンボルとして、いちから森を育てる。その第一歩として今月17日にミズナラの植樹を行っている。
始まったばかりの「Pontaの森」だが100年後にこうあってほしいという森の姿をミニチュアで表現し、「SDGs ピースコミュニケーションシティ」に設置する。森林と人々が共生し、住人や動物たちが一緒に共存共栄できるサステナブルな街がコンセプトだという。模型の設置は11月末の予定。
「SDGs ピースコミュニケーションシティ」は、世代や業界を超えて有識者や企業、団体が集まる「BEYOND 2020 NEXT FORUM」(内閣府認証事業)による「SDGsピースコミニュケーションプロジェクト」の一環で制作されている。同プロジェクトは、世界が抱えるさまざまな課題を、コミュニケーションの力を駆使し、平和的に向き合おうというもの。
「SDGs ピースコミュニケーションシティ」は、SDGsのテーマのもと、未来のサスティナブルな都市をイメージして作られており、昨年末に開催された「第1回こども未来国連会議」に参加した世界の子どもたちを筆頭に、さまざまな年代、異なる背景を持つ人たち、障がいを持つ人たち、動物などがともに平和に暮らし、ダイバーシティ&インクルージョンを表現している。