メインを務める平良達郎「しっかり倒し切って勝ちたい」、対するムアイアドは「素晴らしい私のショーをお見せしたい」【VTJ 2021】
アルフレド・ムアイアドはリモートで会見に参加
今回、VTJ実行委員会はABEMA、RISEと外国人選手招へいに向けてアライアンスを構築。関係各所への粘り強い交渉の末にムアイアドの来日を成功させた。
ムアイアドは隔離期間中とあってホテルの部屋からリモートで会見に参加し、冒頭「まずは今回のイベントを開催していただいたオーガナイザーたち、そしてスタッフに感謝したい。そして私を紹介していただいて感謝を申し上げる。そしてなによりも明日は素晴らしい私のショーをお見せしたい。すべてを皆さんにお見せしたい。そして国に勝利を持ち帰りたい」などと挨拶した。そして平良については「私のスタッフ、チームメイトと一緒に平良選手のことは研究してきた。彼はとても強いファイターということは認識している。私はストライカーなので、打撃面は私のほうが強い。なのでディフェンス面を重要視したいと思っている。平良選手には敬意を払っているので、いいファイトをしたい」などと語った。
対する平良は「コロナ禍の中、外国人選手を呼んでいただきありがとうございます。そしてそうそうたるメンバーの中、VTJのメインを任されたというプレッシャーとワクワクを持って戦いたい。しっかり倒し切って勝ちたい」と挨拶。ムアイアドについては「ムアイアド選手は打撃が強いストライカーという印象。でも、見た感じ、打撃でも全然戦えるし、そこで競り勝つというような試合もしていきたい」などと語った。