もう中学生「トラベル歯ブラシ」応援提案も子どもたち困惑!?ダンボールアートワークショップで

自作のダンボールアートで「洗濯物乾く乾かないゲーム」を行うもう中学生

「太陽と山」を描き終わって「雲と傘」のダンボールに割り箸をつけたらゲームの完成。「じゃあ、みんなで乾く乾かないゲームをやろう!」と言ってルールを説明する。「おひさまが出てきた時はみんなで一緒に『乾く』、雲や雨がおひさまの前にきた時は『乾かない』。僕がゲームのリーダーになって、雲を出した時は『乾かない』、おひさまが出たら『乾く』。パーカーやフードは乾かないこともあるけど、今日はパーカーのことは忘れて、おひさまが出ていたら乾くものとします」と細かいニュアンスを拾う芸風は健在だ。

 もう中学生のアクションに合わせて「乾かない、乾く、乾く、乾かない、乾く、乾く、乾かない」とみんなで練習したあと、徐々にスピードアップ。その後、なぜか「おいしそ~」という吹き出しまで飛び出し「新しいのがきたね、おいしそ~、おいしそ~、乾く、乾かない、乾かない、おいしそ~」と混沌とした状況に。もう中学生が「クリア!」と言うと子どもたちは笑顔で拍手した。

 さらに「縁の下の力持ちを応援しよう」と言い出したもう中学生は、「トラベル歯ブラシ」をみんなで応援することを提案。声を合わせて「フレー、フレー、トラベル歯ブラシ! フレッ、フレッ、トラベル歯ブラシ、フレッ、フレッ、トラベル歯ブラシ」と声援を送り、「みんなありがとう、普段脚光を浴びることがなかったトラベル歯ブラシが喜んでるよ」と感謝するも、一部の子どもたちは「意味が分からない」と困惑していた。

 この日は「ダンボールアートをつくって遊ぼう!」のほか、バンビーノ&中村真鈴の「バンビーノと音が出る『みんなのジャングルでニーブラ!』えほんをつくろう。」、近畿大学×佐久間一行、おばたのお兄さんの「次世代再生可能エネルギー『バイオコークス』を作ろう」、キャプテン★ザコ&藤本淳史「プログラミングでお絵描き水族館をつくってみよう!」、オンラインで黒ラブ教授の「探求!お笑い理科じっけん教室」ワークショップを開催。「Warai Mirai Fes ~Road to EXPO 2025~」presents ワークショップは7日10時~16時30分も同所で行われる。