冨永愛、早乙女太一、中川大志らが和装でクールなウォーキング! KIMONOIST授賞式
最初にトロフィーを受け取った冨永愛
未来のキモノを発信する人を選ぶ「KIMONOIST(キモノイスト)」の授賞式が9日、都内で行われ、モデルの冨永愛、俳優の早乙女太一、中川大志ら受賞者9名が和装で登壇し、ウォーキングも披露した。
今年スタートした「KIMONOIST」。その一番最初にトロフィーを受け取った冨永愛は、「光栄」としたうえで、「このような日本の伝統文化を守り、革新につなげていく活動。第一回目ということに驚いています。このまま続いていくといいと思います」と期待も寄せた。
4歳で大衆演劇の舞台を踏んでから着物に親しんできた早乙女太一は「これからは、KIMONOISTとして、僕自身も着物の魅力を伝えられるような活動ができたら」と、話した。
ガチガチだったという中川大志
中川大志は「思いもよらない話でしたが、このような賞をいただけまして本当に光栄」とし、「格好いい、こんなに素敵な着物をご用意いただきまして、先ほど(総合スタイリストの斉藤)上太郎 さんから小さな声で値段は聞かない方がいいよと言われまして、身が引き締まっています」と笑った。
3人はそれぞれウォーキングを披露。冨永、早乙女、そして中川の順で歩いたが、中川は「冨永さんと早乙女さんの後に歩きたくなかったです。ガチガチになってしまいました!」と苦笑いだった。
他には、TikTokerの景井ひな、俳優の武田真治、建築家の永山祐子氏、メイクアップアーティストで僧侶の西村宏堂、女優の松雪泰子、音楽家の横山剣が受賞した。