ここは東京…むしろ異世界? オーロラと雲海が都心の庭園に毎日出現
撮影・小黒冴夏
ホテル椿山荘東京(文京区)の冬の新企画「森のオーロラ」が11日からスタート。昨年から始まった、庭園にミストによる“雲海”を発生させる「東京雲海」と合わせ、ミストとレーザーの光を使い“オーロラ”を再現。目の前に迫る雲海とオーロラの光が生み出す幻想的な光景を体験できる。
同館では、70周年を迎える2022年に向けて、2020年よりさまざまな景色を提供する「庭園プロジェクト」を実施。季節に合わせた絶景企画のうち「冬」の風物詩となる「森のオーロラ」は、ホテル椿山荘東京の名物である庭園全天に光が広がる演出。光量の異なる光を組み合わせ、6方向から6層に重なる光を組み合わせることによって、オーロラの持つ複数の色のグラデーションを再現。都内有数の庭園を舞台に、手が届きそうなほど目前に迫る雲海とオーロラの姿は、まさに絶景。