北村匠海、高校時代の“抵抗”振り返る「前髪パッツンのテクノカットだった」
下北沢や高円寺といったロケ地も「全部、思い出のある場所。学生時代にもんもんと生きていたころ、自分を許してくれる場所でした」と言う北村は「高校時代、みんなが渋谷に行くところを、僕は背を向けて下北に行っていました(笑)」。
それを聞いたカツセが「当時からロックだったんですね(笑)。この役を頼んで本当に良かった」と言うと北村は「そのころからサブカルに生きてました。当時、前髪パッツンのテクノカット風にしていて、それは学校に対するアンチテーゼだったんですけど、規定には則しているので“みんな、北村を見習え”って(笑)」と苦笑しながら、抵抗にならなかった青春の思い出を明かした。
この日は、映画にちなみ青春時代の思い出や“沼”にハマっていたことについてトークを展開。井上が「中学時代にゲームアプリに課金して…それ以降、ゲーム好きなんですけど課金だけは避けています」と明かすと、北村は「偉いですね。僕はいまだに“重課金勢”です。今はファッションにしても、いいものを長く使うという思考になっていて、その余ったお金がどこに行くかというと…」と目を輝かせて“ゲーム沼”にへのハマりっぷりを明かしていた。
映画『明け方の若者たち』は12月31日より公開。