大雅がK-1王者時代をほうふつとさせる動きで梅野源治を圧倒。3-0の判定勝ち【RISE】

梅野も左ハイで反撃

大晦日のRIZINでの皇治戦をアピール

 3R、後がない梅野が前に出るが、出入りの激しい大雅を捕まえきれない。大雅はパンチばかりではなくカーフも効かせると、梅野は徐々に踏ん張りが利かなくなり大雅にこかされる場面も。最後まで大雅の動きは止まらず、ジャッジ3者とも30-26で大雅が判定勝ち。大雅はこの勝利がRISEでの初勝利となる。

 試合後には「皇治選手、年末もう1回ぶっ飛ばしてあげるので来週、怪我しないでください」とRIZINの大晦日大会での皇治戦をアピールした。

 2人は2017年にK-1で対戦し、大雅が3-0の判定勝ちを収めている。皇治は「RIZIN.32」(11月20日、沖縄・沖縄アリーナ)で祖根寿麻と対戦する。

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)
◆メインイベント(第14試合) Super Fight! -65kg契約 3分3R延長1R
●原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)(判定0-3=29-30、28-30、28-30)ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)○

◆セミファイナル(第13試合) Super Fight!バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
○鈴木真彦(山口道場)(1R1分49秒、KO)江幡 塁(伊原道場)●

◆第12試合 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
●中村 寛(BK GYM)(判定0-3=28-29、28-29、28-29)YA-MAN(TARGET SHIBUYA)○

◆第11試合 -61kg契約 3分3R
●梅野源治(PHOENIX)(判定0-3=26-30、26-30、26-30)大雅(チームドラゴン)○

◆第10試合 ミドル級(-70kg)3分3R延長1R
○海人(TEAM F.O.D)(判定3-0=30-26、30-26、30-26)中島将志(新潟誠道館)●

◆第9試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
●植山征紀(龍生塾ファントム道場)(判定0-3=29-30、29-30、29-30)京谷祐希(山口道場)○

◆第8試合 ミドル級(-70kg)3分3R延長1R
○憂 也(魁塾)(判定3-0=30-27、30-27、30-27)ねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)●

◆第7試合 ウェルター級(-67.5kg) 3分3R延長1R
○中野椋太(誠至会)(2R2分56秒、KO)蛇鬼将矢(テツジム)●

◆第6試合 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
●麻原将平(パウンドフォーパウンド)(判定0-3=29-30、29-30、29-30)山畑雄摩(心将塾)○

◆第5試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
●宮崎就斗(TARGET)(1R2分7秒、KO)梅井泰成(TEAM TEPPEN)○

◆第4試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
●知花デビット(エイワスポーツジム)(判定0-2=29-30、29-29、28-30)拳 剛(誠剛館)○

◆第3試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
●甲斐元太郎(理心塾)(2R1分32秒、KO)数島大陸(及川道場)○

◆第2試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
●田渕神太(拳聖塾)(判定0-2=29-29、29-30、29-30)大森隆之介(EX ARES)○

◆第1試合 スーパーフライ級(-53kg)3分3R
○KING剛(ROYAL KINGS)(判定2-0=30-29、29-29、30-29)溜田蒼馬(Crazy Wolf)●

◆オープニングファイト.3 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
○岩郷泰成(TFT)(判定3-0=30-28、30-27、30-27)佐藤 亮(健心塾)●

◆オープニングファイト.2 フェザー級(-57.5kg)3分3R
△都筑海杜(キックボクシングジム3K/and lab)(判定0-0=29-29、29-29、29-29)勇 志(真門ジム)△

◆オープニングファイト.1 バンタム級(-55kg)3分3R
翔 磨(多田ジム)vs 久津輪将充(888GYM)
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