原口健飛が世界王者ペットパノムルンに敗退も「まだまだ伸びしろはあると思った」と手応え【RISE】
ペットパノムルンに押し込まれる原口
ここまで分が悪い原口は3R、攻勢に出るが、ペットパノムルンは組み止めると首相撲からヒザを打ち込んでいく。試合後の会見で原口が組みについて「びっくりするくらい強い。動かない。200キロくらいあるんじゃないかと思った」と振り返るように、原口は右ハイ、バックスピンキック、右フックとヒットさせるも組み止められて攻撃が分断されてしまう。
試合は判定となり、3-0でペットパノムルンが勝利を収めた。
ペットパノムルンは試合後のマイクで「今回日本で試合をするのは初めてです。日本で試合をしたかったので呼んでくれてありがとうございました。原口は思った以上に強かったです。これから応援してください」と笑顔を見せた。