長瀬館長が1年1カ月ぶりのFOTR再開興行で“難敵”アラケンを破りWMWミドル級王座V16
試合後、にらみ合う長瀬(左)と新井
納得がいかない新井は長瀬をイスで殴打し「(1月17日に)杉並でタッグで当たるから、オマエを追い詰めて、そのベルトを引っぺがしてやる」とアピール。
FOTR次回興行は2022年1月17日、東京・杉並公会堂大会で、メインでは長瀬が1年ぶりにザ・グレート・サスケと友情タッグを結成し、新井、5代目ブラック・タイガー組と対戦する。同所は1966年7月に「ウルトラマン前夜祭」が開催されたことで知られ、ふだんは日本フィルハーモニー交響楽団がフランチャイズにするなど、クラシックのコンサートなどが行われている由緒ある会場でプロレスでは初進出となる。
1年1カ月ぶりの活動再開マッチでベルトを死守した長瀬は「お客さんが来てくれるか不安だったんですけど、いっぱい来てくれてうれしかった。対戦相手がアラケンだったんでピリピリした感じになりましたけど、タイトルを守って興行を終われたんでホッとしてます。本当はジャーマンで決めたかったですけど、そういう展開にもっていかせてくれませんでした。(杉並大会は)いろんな方々が応援してくれて取れた会場なんで、いい結果を出したい。来年は3カ月に1回、2カ月に1回と徐々に前のように戻していきたい」とコメントした。
ファイト・オブ・ザ・リング(11月14日、東京・王子BASEMENT MONSTER)
◆第1試合 30分1本勝負
○エル・アミーゴアモン&セダーTAKUYA(6分27秒、ソラリーナ)松崎和彦&HⅡ●
◆第2試合 DFCvsファイトオブザリング常駐チーム対抗戦 30分1本勝負
黒田哲広&○ハンマー・コング(13分52秒、レフェリーストップ)326●&汰華
※胴絞めスリーパー
◆第3試合 45分1本勝負
○ザ・ブルーシャーク(11分1秒、片エビ固め)佐野直●
※ハイキックのダメージによる
◆第4試合 UWAインターコンチネンタルタッグ王座決定戦 61分1本勝負
▲田馬場貴裕&ニンジャ・リー(11分1秒、両軍リングアウト)大和ヒロシ&死神▲
※王座はファイト・オブ・ザ・リング預かりとなる
◆第5試合 WMWミドル級選手権 61分1本勝負
〈王者〉○長瀬館長(19分12秒、リングアウト)新井健一郎●〈挑戦者〉
※長瀬館長が16度目の防衛に成功
◆第1試合 30分1本勝負
○エル・アミーゴアモン&セダーTAKUYA(6分27秒、ソラリーナ)松崎和彦&HⅡ●
◆第2試合 DFCvsファイトオブザリング常駐チーム対抗戦 30分1本勝負
黒田哲広&○ハンマー・コング(13分52秒、レフェリーストップ)326●&汰華
※胴絞めスリーパー
◆第3試合 45分1本勝負
○ザ・ブルーシャーク(11分1秒、片エビ固め)佐野直●
※ハイキックのダメージによる
◆第4試合 UWAインターコンチネンタルタッグ王座決定戦 61分1本勝負
▲田馬場貴裕&ニンジャ・リー(11分1秒、両軍リングアウト)大和ヒロシ&死神▲
※王座はファイト・オブ・ザ・リング預かりとなる
◆第5試合 WMWミドル級選手権 61分1本勝負
〈王者〉○長瀬館長(19分12秒、リングアウト)新井健一郎●〈挑戦者〉
※長瀬館長が16度目の防衛に成功