KO-D無差別級王者・竹下幸之介が上野勇希との同級生対決を制し「D王」3年ぶり2度目のV【DDT】
小橋建太氏からトロフィーが贈られた
岡林は公式戦で竹下と30分時間切れ引き分けに終わっており、Bブロックで3勝2分けで首位の竹下とわずか勝ち点1の差であったため、KO-D挑戦に誰も異論はないだろう。
バックステージで竹下は「D王、チャンピオンとして優勝した選手は初めて。正真正銘DDTのトップに立ったと胸張って言える。上野勇希、彼が僕の前に並んで立ってくれて、それが何よりの原動力になった。勇希にだけはまだ負けられないんで。それが優勝につながった」とコメント。岡林戦に向けては「無差別は60分1本。僕らのぶつかり合いなら、どんだけ体力があっても60分はおそらくできないと思う。この間は30分。もう数分あれば勝負ついてたかなっていう手応えはあったんで。(11・3)大田区の続きを見せたい。代々木を壊すくらいのぶつかり合いを、岡林選手とならできる」と意欲を見せた。