スーパー・タイガーが究極の「兄弟喧嘩」で間下隼人を破りレジェンド王座防衛【ストロングスタイルプロレス】
スーパー・タイガーのハイキック(撮影・上岸卓史)
試合後、自力で立ち上がった間下が握手を求めると両者はがっちり握手。
試合後のマイクでスーパー・タイガーは「無事…無事とは言わないです。なんとか防衛することができました。間下隼人、本物の男になってきました。正直、危なかったです。あいつが1年前にここまで来るとは私も関係者も、お客様も考えていなかったと思います。正直、今日は首の皮一枚。ただ私自身、これまでもこのリングを守ってきました。その自負がある限り。来年は寅年。タイガーマスクイヤーがまだ続きます。必ずこのストロングスタイルプロレスが世界のてっぺんに立つようにこれからも引っ張っていきます」と2022年の飛躍を誓った。