hideの実弟による“兄弟”の物語が映画化決定

【塚本連平監督 コメント全文】
 この映画は、大切な人を突然失った家族や仲間が悲しみを乗り越えて行く、希望と絆の物語です。
 タイトルをhideさんの名曲「TELL ME」から頂いたのは、
 残された人達の「もっと話したい事が、もっと聞きたい事があった」
 そんな気持ちを象徴している様に感じたからです。
 「僕が僕で在り続けるため」と言う歌詞の意味を噛み締めながら撮影に挑みたいと思います。

【『兄弟 追憶のhide』著者:松本裕士 コメント全文】
 この度は「兄弟」の映画化のお話をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
 長い時間がたった今でも、hideが輝き続けているのは、世界を見ても稀な軌跡であり、それを支えて頂いたファンの皆様、そして関係者の皆様のおかげです。
 実の兄弟でありながら、ビッグアーティストと駆け出しのマネージャーという異質な関係でもありました。
 近しい人が旅立ってしまった時、また孤独で悩んだ時、そのような思いをした方々へ、少しでもお力になれれば幸いです。
 hideは伝説のアーティストではありますが、やはり私にとっては、かけがえのないお兄ちゃんなのです。

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