秀樹がウザ強ヨシヤに衝撃KO勝ち。そして白鳥大珠に「逃げるな」と対戦要求【RISE153】
ダウンしたウザ強を見てKOを確信した秀樹(撮影・荒木理臣)
試合後のマイクで秀樹は「今回7カ月ぶりの試合で、その間にたくさんの選手が活躍していて、自分も早くその位置に立ちたいと思い、ジムの少ないメンバーで工夫を凝らして、ここまで強くなって戻ってきました。僕は1月に直樹選手に負けて、4度目の挑戦に向けて決意を決めて挑戦しようと思っています。今2連勝しているんですけど、なかなか先に進めず、いつになったら先に進めるのかなと思っています。白鳥君、逃げないで俺とやろうぜ。解説席にいるんだろう? 恐らくRISEが試合を決めてくれると思うんで。来年は僕の年にしたいと思います」と2019年に行われた第5代RISEライト級(-63kg)王座決定戦で敗れた白鳥大珠との対戦をアピールした。
秀樹はその試合で左ローを右ヒザでブロックされた際にスネが割れて出血。白鳥も出血し、両者にドクターチェックが入ったのだが、秀樹の左スネは骨膜が露出していたことから試合続行不可能となり、白鳥のTKO勝ちとなった経緯がある。