RENAが電撃参戦。傷口は完治せずも「“出たい、盛り上げたい”という気持ちのほうが上回った」【RIZIN.33】

榊原CEOには「傷口が開いたら美容のほう、整形させていただきますんで、よろしくお願いします(笑)」とジョークも

 RENAは「11月の試合から1カ月も経っていなくて、まだ勝利の余韻を楽しみたいと思っていたんですが、求められているうちが花だと思っているので、大晦日に私の試合を臨んでくれた榊原さんに感謝します。ここはきっちり仕留めたい、1年を締めくくりたいと思っている。対戦相手のパク・シウ選手はストライカーで、AACCの同門である大島沙緒里と1勝1敗という成績を残している強敵ですが、ストライカー同士、激しいスリリングな試合ができるんじゃないかと思っています」と挨拶。

 右まぶたの傷については「傷口が開いたら美容のほう、整形させていただきますんで、よろしくお願いします(笑)」と榊原氏に向かってジョークを飛ばす一方で「ドクターからは、あまりおススメはしないというお話はしていただいていて、身内にはやめたほうがいいんじゃないという声が圧倒的に多いんですが、私の“出たい、盛り上げたい”という気持ちのほうが上回ったので出場することにしました。皆さんを心配させないように、早い段階で決めたいと思っています。クリーンヒットしたら傷が開いちゃうんじゃないかなという心配はあるんですが、当てさせないようにしたいと思います」とも語った。