榊原CEOが「皇治vsシバター」消滅の経緯とそれに伴うSNS上の両者のやりあいについて説明【RIZIN.33】

囲み会見でもこの話題については厳しい表情の榊原氏

 また「シバター選手がうちのスタッフとのやり取りのLINEを動画に上げるという、ある意味、機密保持契約でいうと契約違反ではないのかということをやっている。こういうことは二度としないでほしいと思う。そういうことをすると、皇治としては、自分は聞いていなかったという証拠を反訴したくなりますよね。そういう証拠の動画があって、それを上げさせてほしいということを昨日も言ってきた。ファンも嫌じゃないですか? そんな動画を上げても意味がないので、今日、僕がここできちっと説明をして誤解を解くようにするということで、その動画をアップするのは止めてもらっている。本人としては“シバターが上げているんだから、俺にもこういう証拠があるから”ということをやりたいんだと思うが、そんなことはやめてくれということで皇治には理解してもらって止めてもらっている」などと皇治には反論を思いとどまらせていることも明かした。

 皇治の大晦日のカードについては会見後の囲み会見で榊原氏は「このシバターとの言った言わないを含めたいろいろな誤解を解いてから、皇治の試合は組みたいと思っているし、本人も出ると言っているので然るべき相手を見つけて早急に発表させていただければ」と語っている。

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