SWAY「同じ北海道出身」の安田顕から“受け継いだもの”に感謝するが…「あれは小道具」

 

 長女が結婚相手として連れてくる彼氏を演じた劇団EXILEのSWAYは「娘さんもお財布も頂きまして…」と、劇中で春男から財布をもらう場面を振り返り「僕も北海道出身なので(安田との共演を)父も喜んだと思う。テレビで見ない日はないという安田さんから財布をもらったことで、仕事運を分けていただいたのかなと」と喜んだが、安田は「あの財布は私のではなく小道具さんが用意した…」とポツリ。SWAYは苦笑しつつ「でもポジティブにとらえて、今後の飛躍につなげたいです」。

 この日はそれぞれが今年の漢字を発表。安田はタイトルや監督の名にちなみ「闘」。小池は「この1年、日々を見つめ直す時間ができ自分も穏やかになったと思うので“穏”」。SWAYは「“感”。今まで当たり前だと思っていたことがそうではなかったと感じ、ツアーや映画ができることにも感謝し、今までより深い感動がありました」と、以前コロナの影響が続いた1年を振り返っていた。

 映画『私はいったい、何と闘っているのか』は公開中。