香取慎吾が「こどもスマイルムーブメント」での子供たちの発表に「自分はどう力になれるのかを考える時間になった」
野田聖子内閣府特命担当大臣
野田氏「日本社会をもう一度明るく前向きにしようと思った時の主役は子供」
また野田氏は「大枠のルールを決める大事な仕事をしている国会議員の平均年齢が60歳くらい。みんな(子供たち)のおじいちゃんやおばあちゃんくらいの年の人ばかり。それが悪いというわけではないが、人はどうしても年を取ってくると考えが固まってきてしまうし、新しいことが考えられなくなる。この日本社会をもう一度明るく前向きにしようと思った時の主役は子供、ここにいる子供であるみんなが日本のど真ん中に来てくれることだなと思いました。これまでは大人がこの国を仕切っていたが、大人に限界が近づいてきていて、これからの日本社会を明るくするには、みんなの隠し持っている宝を掘りあてて、それをいっぱい広げていきたいということで、子供を主役にした日本に作り替えようというのが『こどもまんなか改革』。これは世界で初めての言葉。子供たちからさまざまな意見をもらって、硬くなっていた体を解き放つようなそんな日本にしたい。口で言っても忘れてしまうので『こども家庭庁』という役所を新しく作りました」と国の取り組みについて話した。