薬膳たっぷりの「きのこ火鍋」がウマイ!きのこ、キノコ、茸だらけの渋谷「裏の山の木の子」オープン

昆布出汁ベースの白湯スープとオリジナルの麻辣スープにきのこと野菜がたっぷり

 職人さんにお願いして作ったという同店オリジナルの土鍋に、スープは昆布出汁をベースにした白湯スープと、オリジナルの麻辣醤を使用した麻辣スープの2種類。白湯スープは美容に、麻辣スープは発汗や代謝に効果が期待できる薬膳をそれぞれに加え、火をつける前に旨み成分の出るきのこ類を白湯スープに7割、麻辣スープに3割を目安になるべく多く入れる。その後、火の通りにくい根菜類から野菜を入れていき、7~8分くらいで火が通ったら弱火にして食べ始めるという流れ。

 さらに、カウンターにはゴマダレ、ポン酢、麻辣醤、刻みニンニク、ゴマ、中国黒酢、胡麻油など約20種類の調味料を用意したコーナー「タレ&薬味場」を設置。これらをアレンジして自分好みのタレを作って食べられるのが「裏の山の木の子」流だ。迷ってしまう人には、おすすめのタレ9種類の配合もあり、その場でスタッフが作ってくれるのでひと安心。あっという間に4種類のタレが出来上がった。

約20種類の調味料を用意した「タレ&薬味場」コーナー