王者KANAが1年3カ月ぶりの復帰戦で前回敗れた壽美といきなり防衛戦【K-1】
待望のタイトル戦に笑顔の壽美
やっとめぐってきたチャンスに意欲の壽美
壽美はKANAに勝利後、今年1月と4月に行われた「第5代Krush女子フライ級王座決定トーナメント」を制し王座を獲得。9月のK-1横浜大会では櫻井梨華子から勝利を収め、現在6連勝中。KANA不在のリングで着実に実績を重ね、待望のタイトルマッチとなった。
会見で壽美は「やっと試合を決めていただいた。私はこのタイトルマッチに向けて、毎日毎日、KANA選手に勝つことを考えて練習してきた。2月27日は必ず、私が笑顔でベルトを巻いて、チャンピオンになると決めています」とやっとめぐってきたチャンスに意欲を見せた。そして「(K-1王座は)自分もアマチュアでやっている時から見に行っていた舞台。強いだけでなく心がきらきらしているチャンピオンになりたいと思っている。心がきれいで強いK-1王者に絶対になります」と理想の王者像についても語った。