「スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」開催。優勝候補の玖村将史が「K-1のネクストジェネレーションを引っ張るのは自分しかいない」【K-1】

トーナメントに参加する金子晃大、璃明武、玖村将史、佐々木洵樹(左から)

 K-1の2022年の第1弾大会となる「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」(2022年2月27日、東京・東京体育館)の第1弾カード発表会見が12月21日、都内で開催された。

 昨年12月に前王者・武居由樹が王座を返上して以来、空位となっていたスーパー・バンタム級の王座を決める「K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」を開催することが発表された。

 新型コロナウイルスによる感染症拡大防止のための入国規制もあり、海外からの選手の入国がままならないこともあり、トーナメントの開催が延びていたが、K-1では外国人選手の入国にあたり秋から準備を始め、めどがついたことからトーナメント開催を決定。トーナメントは日本人選手4人、外国人選手4人の8人で行うのだが、この日は日本人選手のみ発表。外国人選手については後日改めて発表される。

 参戦する日本人は第3代Krushバンタム級王者の金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)、現Krushスーパー・バンタム級王者の璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)、第6代Krushスーパー・バンタム級王者の玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)、第5代Krushバンタム級王者の佐々木洵樹(POWER OF DREAM)の4選手。それぞれ1回戦で外国人選手を迎え撃つ。

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