生ラム肉＆レモンサワーが絶品の品川「東京ラムストーリー」で年末年始、ジンギスカンしよっか？
年末年始、今年の疲れを労いつつスタミナをつけたい人におすすめなのが、北海道のソウルフード「ジンギスカン」である。実は「ジンギスカン」に使われるラム肉は、薬膳では体をあたためる食べ物に分類され、ビタミンB1、B2、Eが豊富に含まれるにもかかわらず牛肉などに比べると低カロリーなヘルシー食材。今回は臭みのない生ラム肉のジンギスカンと、卓上レモンサワーサーバーが名物の「大衆ジンギスカン酒場 東京ラムストーリー」で行われた試食会でその魅力を堪能した。
JR「品川駅」港南口を出て、正面の「品川駅前港南商店街」を直進して徒歩8分、軒先に赤提灯のぶら下がる大衆居酒屋が登場。ここが今日のお目当て「大衆ジンギスカン酒場 東京ラムストーリー 品川店」である。看板の下に踊る「～レモンサワーは突然に～」の文字が楽しい。
早速お店に入るとスタッフからお店のシステムが説明される。最初に生ラム肩ロース、野菜盛り、オリジナル薬味がセットになった「ジンギスカン初回セット」を人数分注文。卓上サーバーから自分で注ぐサワーとソフトドリンクが60分飲み放題でグラス、氷、1グループにつき好きなフレーバー2種がセットになった「レモンサワーは突然に！！」も頼んでおきたい。フレーバーはスタッフおすすめの「カンチレモン」と「リカレモン」をチョイス。その後はスマートフォンでQRコードを読み取って追加オーダーできる。店内にも小田和正が流れ、単なる語呂合わせではなく、思ったより「東京ラブストーリー」に寄せている印象。
「レモンサワーは突然に！！」はまずグラスに氷を入れ、卓上のサーバーからサワーを8～9割の高さまで注ぎ入れ、その上からフレーバーをトッピングする。素直で優しくてちょっぴり優柔不断な味という「カンチレモン」は、いわゆるスタンダードなすっきりしたレモンサワー。情熱的な深絞りという「リカレモン」は、かなりパンチの効いた酸味のある味だ。追加フレーバーは1種100円。
