矢地祐介の「相手の心を折りにいく」に王者サトシは「相手が1回ミスしたら試合は終わる」【RIZIN.33】
ホベルト・サトシ・ソウザ
迎え撃つサトシは「大晦日に(出場するのは)初めてだから、うれしいです。私は3~4年くらい前はテレビで大晦日のRIZINを見ていて、川尻と北岡が試合していた。今は私がベルトを獲って、大晦日に出る。それは面白いね。3~4年くらい前はRIZINに出てもいないけど、今は私がライト級のチャンピオンとして出られて、とても良かったです」などと念願の大晦日大会出場に笑顔を見せる。
初防衛戦ということについては「全部の試合が大事だから。あまり変わらないです」特に気負いはないよう。矢地については「最初に対戦した時はちょっと早い(決着だった)から、本当に私と彼とは本当には分かってない。彼はリベンジだと言うけれど、気持ちは初めて(の対戦)みたい」、試合については「もっと、もっと長い試合がやりたい。もっとみんなにいい試合を見せたいネ。今、私はRIZINのチャンピオンだから。それで、一人でも(多くの)みんなにもっといい試合を見せたい」と語った。その「見せたい試合」については「今までは本当にグラウンドと極めだったから。もっと打撃のコントロールとか、グラウンド、投げのコントロールとかを見せたい。私がもっと見せたい(と言う)のは、(自分は)柔術だけの選手じゃない(ということを見せたいということ)ですね」とのこと。