サトシが矢地祐介から腕ひしぎ三角固めで鮮やか一本勝ち。そしてBellator参戦をアピール【RIZIN】
初防衛に成功したホベルト・サトシ・ソウザ
「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われた「ライト級タイトルマッチ」で王者・ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)が初防衛戦で矢地祐介(フリー)と対戦し、2R3分30秒、腕ひしぎ三角固めで勝利を収めた。
2人は昨年8月に対戦し、サトシが1Rにグラウンド状態でのパンチでTKO勝ちを収めている。その後、サトシは今年6月にトフィック・ムサエフを破り王座を獲得した。矢地はサトシ戦後に大原樹理に判定負けを喫したものの、当時、修斗世界ライト級王者だった川名TENCHO雄生、DEEPライト級王者の武田光司と2人の王者を破り復活。新型コロナウイルスによる入国規制でジョニー・エースの来日が不可能となったこともあり、今回の王座挑戦が実現した。