武井壮「彼女たちにはスーパースターになってもらいたい」フェンシング女子パリ有望2選手と映画イベントに登場
この日は、武井が会長を務める日本フェンシング協会から、フェンシング女子サーブルの江村美咲選手(フェンシング日本代表・東京 2020 オリンピック出場)と髙嶋理紗選手(フェンシング全日本選手権 2021 優勝)も登場。
リーアム・ニーソンが演じる主人公の元狙撃兵の倒し方を聞かれ「大物には遠くから石を投げるのが常套手段なんですけど、この人は狙撃兵なので。後ろから忍び寄って…」と熱演する“武井会長”の姿に、2選手も苦笑。
2022年の抱負を聞かれた武井は「個人的にはタレントとして今年中に日本以外の国の作品に登場したい。会長としては、パリオリンピックに向け、選手たちが目標を実現できるような土台作りをしていきたい」と語り「TOKYO2020では男子エペが金メダルを獲得しましたが、次は女子サーブルではないかと思っているんです」と期待を寄せた。
髙嶋選手も「今年は国内だけでなく世界でもメダルを取りたい」、江村選手は「まずは国際大会で金メダルを取りたい」とパリに向け意欲満々。
そんな2選手に武井は「彼女たちには本当に期待しているんです。成績も求めていますが…かわいいでしょ? 彼女たちにはぜひスーパースターになってもらいたいな、と。自分たちでもどんどん発信して、街中で“あ、江村選手だ、髙嶋選手だ”と言われるようになってほしい」と、フェンシングを盛り上げる旗頭としても大いに期待。
またこの日は、リーアム・ニーソンが演じる主人公が的中率100%の男を演じていることにちなみ、武井が“射的”に挑戦。コルク銃で的を倒すという射的ゲームで、選手たちはさすがの的中率を誇ったが、最後に武井が的を外し、オチをつけて笑いをさそっていた。
映画『マークスマン』は1月7日より全国公開。