【最新号配布開始】巻頭特集「見よ! 聞け!これが NEW EXILE」他エンタメニュースなど満載

EXILE が新体制となって初のアルバム『PHOENIX』をリリース
見よ! 聞け!これが NEW EXILE
EXILEが最新アルバム『PHOENIX』を1月1日にリリース、年の始まりからNEW EXILEを響かせている。前作から約3年ぶりとなる本作は、14人の新体制になってから初めてのアルバム、そしてコロナ禍で生まれた最初のアルバムになる。
LDHのライブエンタテイメントの復活ののろしともなった楽曲「RED PHOENIX」の完成によって、制作が進められてきた本作。これまで、EXILEの楽曲の要となってきたEXILE ATSUSHIが退いたことによって、制作も新しいアプローチで行われた。新しいEXILEになったことで新しい挑戦にも挑み、「NEW EXILE」が響かせる今の音、そして形を作った。
EXILEは昨年9月、デビューから20周年のアニバーサリーを迎えた。多くのメディアに登場し、コロナ禍にありながらも、さまざまな番組や企画を通じてファンと交流。ファンへのありがたみや感謝、そして20周年という時間の重みも感じるなかで、メンバーはそれぞれが今届けたい気持ちをしっかりと伝えきれていないのではないかと考えていたようだ。その思いが、この最新作にもしっかりと反映されている。
2月から本作を携えてツアーに出る。デビュー20周年のメモリアルツアーで、サンドーム福井を皮切りに、全国7都市14公演で行うことが決まっている。EXILE AKIRAは、ツアー決定の発表に際し、コメントを発表。「コロナ禍で全国各地の方々に思うようにエンタテイメントをお届けできていなかった2年間だったので、改めてこのEXILEの名刺を丁寧に配っていくために、各地のアリーナから丁寧に回って、ファンの皆様に感謝の気持ちとともに、今一度EXILEエンタテイメントをお届けする。そうすることで、僕たちが掲げる“日本を元気に”というテーマを隅々までお届けして、さらなる展開につなげていきたい」と、意気込んでいる。
コロナ禍で甚大な影響を受けてきたエンタテイメント分野のど真ん中で、悩み、苦しみ、それでも不屈の精神で立ち上がった不死鳥(PHOENIX)=EXILE。彼らがいま、届けたい音は? そしてEXILE、LDHのエンタテイメントとは? 巻頭で特集する。