瑞希が地元神戸での凱旋試合を白星で飾り、タッグトーナメント優勝を宣言。イッテンヨンでの敗戦ショックを払拭【東京女子プロレス】

地元・神戸の試合に気合満点の瑞希が飛ぶ

 東京女子プロレスが1月8日、兵庫・神戸芸術センターで「Tokyo Joshi 2022 Winter~神戸公演~」を開催。昨年8月29日以来、5カ月ぶり2度目の地元凱旋試合になった瑞希はメインイベントで勝利を挙げ、故郷に錦を飾った。

 プリンセスタッグ王者(パートナーは坂崎ユカ)として地元に戻ってきた瑞希は、この日、坂崎、中島翔子との豪華トリオで、コンビ再始動となった「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」(山下実優、伊藤麻希)と上福ゆきのタッグと激突。

 6選手中、4選手が現役のチャンピオンとあって、めまぐるしい一進一退の攻防が続いた。そんななか、瑞希はダイビング・フットスタンプを上福に投下するも、カットされる。瑞希と坂崎は合体技のトイストーリー4を山下と上福に敢行。すかさずリングインした瑞希は上福に再びダイビング・フットスタンプを見舞って3カウントを奪い、凱旋試合を自らの白星で飾った。

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