壬生狼一輝が池田幸司を相手に初防衛戦。会見では新ネタ「ラッシャー木村のモノマネ」も披露【Krush.135】

会見場にいる人々に手拍子を要求

 この日の壬生狼はいつもの大仁田口調ながら、衣装は至って普通。そこを突っ込まれると「ちょっとな、成人式とかいろいろ重なってな。衣装を用意できんかった。ふんどしでも良かったんやけど、もう見飽きたじゃろう! 次の会見までにはしっかり用意しておくから。今日はすいません」。今年もこのスタイルを貫いていくかについては「それも分からんな。それはわし次第じゃ。以上じゃ」とやや迷走?

 池田が「僕は壬生狼選手の会見オタクで、試合はあまり見たことがないんですけど。今日は会見を楽しみにしていたのに小道具がなくてちょっと残念です」と話すと壬生狼は「すまんの。俺のファンでありがとう」。そして池田については「最近調子よく倒しとるから、わしも気を抜いて倒されんようにしっかり気を付けておくわ。気を付けたうえで判定勝ちや!」とその印象を語った。

 また壬生狼は会見終了間際にやおら立ち上がり、手拍子を要求すると「池田と言ったらでかい。でかいと言ったら馬場、馬場と言ったらラッシャー」と歌いだすと、「おい! 池田、この野郎。戦う前に新年明けましておめでとうございます。池田の印象はでかい、細い、強い。以上だ、この野郎」と故ラッシャー木村さんのモノマネを披露。まさかの新ネタ公開となった。