野村周平 日本発祥の“ドリフト”描く映画で主演「土屋圭市さんの車で練習した」

撮影・上岸卓史

 普段から車好きという野村はドリフトシーンにも挑戦。「逆にeスポーツのドリフトが難しかった」と振り返り「ドリフトの練習をするとき、土屋さんの車で練習させてもらったことも貴重な経験だし、それをぶつけた福山翔大くんも見ていて楽しかった」と暴露し、福山が恐縮する一幕も。

 そんな福山は「周平くんが本当にうまくて。横でそれを見ながらメラメラ燃える気持ちを役にぶつけました」と、野村のドライビングテクニックを絶賛。

「僕自身、車が好きでウソをつきたくなかったので“真剣にやらせていただきます”と、ドリフトシーンも手を抜かずに、納得いく映像を撮ることができた。100点満点だと思います。ウソ1つないすばらしい映画ができた」と手ごたえに胸を張っていた。

 この日の登壇者は野村周平、吉川愛、陣内孝則、青柳翔、福山翔大 土屋圭市、下山天監督。

 映画『ALIVEHOON アライブフーン』は今夏、公開予定。