東京五輪を目指していた競泳元日本代表、新海咲がセクシー女優デビューへ。同日に自伝も発表
175センチというすらりとしたスタイルの新海
「競泳選手とかAV女優とかではなく、21歳の女の子が今感じることを訴えたい」
そして自伝を通じて一番伝えたいこととして「自分の幼少期から現在までの全部を書いている。あったことだけではなく、その時に思ったこととか、感じたことも全部書いてあって、みんなが思っている“なんでやめたのか? なんでAV女優になったのか?”も全部書いてあるんですが、あまり競泳選手とかAV女優とかではなく、21歳の女の子が今感じることを世間に対して訴えたいと思っています。これからデビューする身なのであまり強くは言えないですけど、この21年間生きてきて、世間に思うことや社会の不条理なところを感じることもあったので、それを感じ取ってもらえたらなと思います」とも語る。
また、五輪については「やめる直前くらいまでは目指してやっていました」という新海。自伝では「やめる時の思いとかが書いています」とのこと。そして水泳をやめた理由については「五輪というプレッシャーは活躍すればするほどずっとついてくるものなので、ありましたけど、そのプレッシャーにつぶされてやめたわけではないです。精神面でも体的にもいろいろなことが重なって“このまま水泳を続けていても水泳を嫌いになってしまいそうやな。大好きな水泳を嫌いになりたくない。嫌々続ける水泳選手にはなりたくないな”って思ったからやめたという感じです」と語った。
自伝と女優としてのデビュー作はともに2月23日に発売される。