橋本友彦&HASEGAWAがトーナメント制しUWAインタコンチタッグ王座を戴冠。至宝のベルトは他団体に流出【FOTR】

タッグ王座に就いた橋本友彦(左)とHASEGAWA

 プロレス団体「ファイト・オブ・ザ・リング」(以下、FOTR)が1月17日、プロレス初使用となった東京・杉並公会堂に進出。空位となっていたUWAインターコンチネンタルタッグ王座を争奪する1DAYトーナメントは、橋本友彦、HASEGAWA組が制し、同団体の至宝がA-TEAMに流出した。

 ユニバーサル・プロレス、みちのくプロレス、K-DOJO、FOTRと受け継がれてきた伝統ある同王座は、もともと田馬場貴裕、ニンジャ・リー組が保持していたが、防衛期限切れのため空位となり、団体預かりとなっていた。今トーナメントには6チームが参加し、まずAブロックでは前王者の田馬場組が1回戦で黒田哲広、ハンマーコング組を、2回戦でザ・ブルーシャーク、HⅡ組を破り決勝に進出。Bブロックでは1回戦で松崎和彦、セダーTAKUYA組と死神、レザーフェイス組が両軍リングアウトとなり両軍が失格。2回戦は橋本組が不戦勝となり、労せず決勝にコマを進めた。

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