下北沢にミニシアター「K2」誕生!雑誌創刊やファンコミュニティーで新たな映画館目指す

「K2」を運営する株式会社Motion Galleryの大高健志代表

 同館を運営するIncLine(インクライン)について、株式会社Motion Galleryの大高健志代表は「濱口竜介監督の映画『ハッピーアワー』のために集まったIT関係の5社のLLP(有限責任事業組合)で、『スパイの妻』『偶然と想像』『鈴木さん』をはじめとする映画やアートの企画プロデュースを行っています。今回はIncLineとして映画館を作ることになりました」と説明。

 今、この時期に映画館を運営する理由を「もともとお話があったのは2019年。小田急電鉄が開発する下北線路街の一環として、街にミニシアターを作りたいというのが小田急さんの意向でした。いろいろなカルチャーが溶け込み、住民に愛される下北沢を構成する要素のひとつとして、ミニシアターが必要なんじゃないか。街の人が気軽に見に来て、街に溶け込んでいく映画館がどうやったらできるのか、という相談を受けていた」と語る。

 その後、新型コロナウイルスがまん延し、Motion Galleryとしてクラウドファンディング「ミニシアター・エイド基金」を立ち上げる中でも、小田急側の文化施設がある街づくりの重要性やミニシアターを作ってほしいとの思いは変わらなかったという。

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