今井翼 hide弟役で映画初主演「中学の生徒手帳に X JAPAN の写真を入れていた自分が…」

【コメント全文】

■今井翼/ヒロシ役
僕は中学生のときに X JAPAN を通して hide さんのカリスマ性に魅了されました。
世代問わずファンの心に生き続ける唯一無二のアーティスト、hide が遺したものは色褪せることはないと僕も思い続けています。
弟であり、更にはアーティスト hide のマネージャーとして、純粋で真っ直ぐに生きる彼の姿を誰よりも近くで見てきた裕士さんの想いや意志を胸に、丁寧に描かせていただきます。
中学の生徒手帳に X JAPAN の写真を入れていた自分が、この様な機会をいただけることは信じられません。
hide さん、裕士さんに感謝して皆様に心からお届け致します。
是非ともご期待ください。
よろしくお願い致します。

■塚本高史/I.N.A.役
hide は、僕が小学生の頃に出会った永遠のロックスター。オファーを頂いた時、俺しかいないと思ったのはもちろん、hide ちゃんを近くに感じられたらいいなと思いました。
I.N.A.ちゃんの存在は hide のファースト・ソロアルバムの時から知っていて、hide のかっこいい音楽を一緒に作った人。I.N.A.ちゃんに寄せようという気持ちもありますが、僕が感じてきたもの、見てきたもの、自分で調べて知ったものをそのままぶつけたいと思います。
監督とディスカッションしながら、みんなで恥ずかしくないものを hide ちゃんに届けたい。これから hide を知る方々にも、hide はこんなに素敵な人だったというのが伝わる作品を届けられればいいなと思います。

■JUON/hide 役
今回、この映画のお話を頂き、心から光栄に思います。嬉しいとか最高とかのキャパを超えすぎて、今の気持ちを言葉にするのは困難ですが、同じギタリストとして感じる全てを全力で注ぎたいと思っています!
I.N.A.さんと楽曲制作をさせて頂いた事があるんですが、僕がギターを弾いて、スタジオで二人で『いいじゃーん』とか『ちょっと違うなー』ってやり取りしていた記憶が今、疑似体験だったかのような不思議な気持ちになります。
僕たちの心に寄り添ってくれる hide さんの音楽を聞いて、まるで学生の頃みたいに部屋で汗だくでギター弾いて、弦が切れて、また弦を張って、歌っています。
皆様、楽しみにしていて下さい。

■津田健次郎/レコード会社重役・鹿島役
90 年代を駆け抜けた hide さんの映画。今、彼の物語は、音楽はどう響くのでしょう。
どんな映画になるのか僕も楽しみにしております。
まずは自分の役割をしっかり果たせるように最善を尽くします。どうぞ宜しくお願い致します。

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