チョコプラ「工業高校ネタ作る!」電子コミック大賞『只野工業高校の日常』から刺激受ける
また、自身の経験から工業高校あるあるを発表するというパートも。発表したのは「作ったモルタル、庭に隠しがち」。松尾自身は建築科だったそうで、モルタルの強度実験のためにブロックのようなものを作るそうで、それを持ち帰らなければいけないけれど、持ち帰りたくないために、学校の中庭や花壇の周りに埋め込んでさも昔からあったように置いて帰っていたと暴露。毎年、実習が終わると庭いっぱいになったと笑った。
工業高校あるあるを言い出したらあふれだすようにアイデアが浮かんだようで、締めのあいさつでも「…もう一つあったんです。卒業式終わったら作業着捨てて帰りがちっていう」。長田は「ネタつくろう、もうネタつくろう。工業高校の話が受賞されるといことはネタにしたら行けるんじゃ」と話した。
マンガ好きという長田。イベントを終えて「マンガがすごい増えていて、気になる作品もたくさんありました。まだ異世界転生ものを読んだことがないので、受賞した作品を読んでみたい」
松尾は一方、「キュンキュンする作品を読んでみたい」とのこと。「結婚して、最近キュンキュンしていないのかなって。そういうのをマンガで読んでキュンキュンしたいなと思います」と話すと、ともに司会を務めてた神田愛花も「あー、分かります!」と大きくうなづいた。
授賞式では、CMに出演している竹内涼真と中条あやみもビデオでメッセージを寄せた。
同賞は、ネクストブレークを探すことを目的とした賞。59の出版社から110の作品がエントリー、読者が投票するかたちで決定した。投票数は200万を超えた。