株式会社TOKIOの城島茂社長がSDGsについて持論「皆さんも自然にやってきたことが17に分けて定義されているだけだと思う」
経営者としては大先輩の杉原CEOの言葉に耳を傾ける城島社長
「僕らはそんなことを考えずに一生懸命やってきただけ」
株式会社TOKIOの城島茂社長が1月20日、SDGsについての持論を語った。
この日、城島社長はインクリメントP株式会社の社名変更・新事業発表記者会見にゲストとして登場。同社の杉原博茂代表取締役社長 CEOと対談を行った。
杉原CEOがもともとTOKIO出演の人気番組『ザ!鉄腕!DASH!!』の大ファンだったとあり、2人は終始和やかムード。城島社長は経営者として大先輩となる杉原CEOの言葉に「勉強になります」とうなずく場面も。
その中でSDGsが話題に上がり、モデレーターを務めたジャーナリストの小谷真生子氏にTOKIOのDASH村等の活動について「初めからそういう考えで?」と問われると城島社長は「TOKIOの場合はそんなことを考えずに一生懸命やってきたその結果。例えば海だったら“ヘドロの海をきれいにして生き物が増えたらいいね!”と一喜一憂して、いまだにそういう形でやっている。でももともと考えたら、燃えるゴミと燃えないゴミを分けていたりとか、皆さんも自然とやってきたことが17に分けて定義されているだけだと思う」などと持論を語った。