下北沢に複合施設「テフラウンジ」完成!小田急「これからあまり電車に乗らないんじゃ…」
ミニシアター「シモキタ-エキマエ-シネマ K2」のマナームービーには地元の人びとが登場
さらに2階には、席数71席のミニシアター「シモキタ-エキマエ-シネマ K2」がオープン。「まちの共有地(コモンズ)」となる映画館を目指し、地元のお店の人びとが登場するマナームービーや、月額参加型のコミュニティーを展開。今後は雑誌「MAKING」の発刊も予定している。こけら落とし作品は濱口竜介監督の『偶然と想像』で、同作はバーチャル・スクリーン「Reel」対応でオンラインでも有料上映。オンライン売上の一部は作品上映中の各劇場に均等配分されるなど、持続可能な劇場公開の選択肢を全国の映画館とともに模索していく。
3~4階はシェアオフィスとなっており、3階に個人向け月額ブース、4階に法人向け個室のほか、ウェブ会議用ブースや会議室、シェアキッチン、テラスなどを設けている。