南原健太がミヤギンを左ハイキック一発で1RKO。「RISEでヘビー級のスターになるのは僕しかいない」【RISE154】
快勝に笑顔の南原(撮影・蔦野裕)
「RISE154」(1月23日、東京・後楽園ホール)で第35回全日本ウエイト制空手道選手権大会準優勝の南原健太(極真会館)が1R1分4秒、左ハイキック一発でミヤギン(team Bonds)にKO勝ちを収めた。南原はこれでプロ戦績を3戦3勝3KOとし、RISEヘビー級のエースの座にまた一歩近づいた。
今回は前回の−82kg契約から−92kg契約と一気に対戦相手が重くなっての一戦。前日計量ではミヤギンの91.3kgに対し、南原は87.55kgだったが、南原は「フィジカル面を強化し、ただ体重を増やすだけではなく、筋トレ、走り込みと練習量を増やす中で体重を増やしてきた。92kgには届かなかったが、これから食べて増やそうと思う」と話すなど意に介さず。