工藤政英引退後のフェザー級王座をめぐる戦いが早くもスタート。平野凌我が竹内将生に判定勝ち【RISE154】
勝利を収めた平野(撮影・蔦野裕)
3Rになると平野がプレッシャーを強め距離を詰めて左右のフックを連打。押し込まれた竹内は組み止める場面が増え、ホールディングでイエローカードが出される。平野はなおも前に出てパンチを放つと、竹内はボディーへのヒザ蹴りで反撃。しかし平野の勢いは止まらない。組み止めてしまう展開が増えてしまった竹内はラウンド終了間際に首相撲からヒザ蹴りを2発放ってしまい、レッドカードで減点1。この減点により、判定は3者とも1点差で平野を支持。3-0で平野が勝利を収めた。