1・30後楽園で開幕のDDTタッグリーグ戦に向け各チームが気炎。遠藤&秋山、竹下&上野、HARASHIMA&吉村が優勝宣言【DDT】
遠藤は「バーニングが始動して1カ月が経ちました。若い高鹿(祐也)の成長を感じています。これで結成して間違ってなかったのかなって答えは出しましたが、ベルトを獲ってこそのプロレスラー。タッグリーグで優勝して、3月20日、両国、優勝者としてメインのリングに立ちます」、秋山は「前チャンピオンの返上から、ベルトも付いてくるということで一石二鳥なので。一気に勝ち進んで、決勝も勝って、必ずあのカップとベルトを2人でいただきたいと思います」とこちらも負けじと優勝を口にした。
両チームとも純粋な2人のタッグでの経験は少ないが、上野は「僕と竹ちゃんは高校から。サウナカミーナも一緒にやっていて、さかのぼればディファカップ。デビューして1年くらいのときから組むタイミングもあったり。さいたまSAもそうだし、ふだんの試合からも組んでる部分もありますから、深さという点では。組む数はそんなに多くはなかったですけど、僕はずっと見てきてますから」、竹下は「ディファカップで優勝してるし、サイバーファイトフェスでも勝ってるし。タッグ選手権とかチャンスがなかっただけ。時は来たのかなと思ってます」と問題なしとした。
遠藤は「正直、秋山さんのことをまだ知らないですし、プライベートもお互い知らないことだらけ。ですが個々の実力としては、プロレス界トップクラスだと思ってるので。リーグ戦を通じて、信頼関係を築いていけたら」、秋山は「今年で30年やってますので、誰がどうこうないです。タッグはタッグの戦い方があるので、それをやるだけです」と話した。