優勝候補筆頭の横山朋哉が準決勝で対戦する山本直樹にアドバイス「肉がいいですよ！」【Krush.133】

友尊と中島はベルトの傷に歴史を実感

　準決勝第1試合に出場する友尊が「ありきたりですが優勝します。（中島は）結構鼻が曲がってるんだなと思いました」と語れば、中島は「明日はみんなすごく練習してきて、全員、今までで一番強いと思う。その中で誰が一番強いかを見ていただけたらと思う。（友尊は）今にも襲い掛かってきそうな勢いをしていたので、明日はその勢いにのまれないようにしたい」などと返した。

　会見では目の前にベルトが置かれたのだが、横山は「早く巻きたい。それだけです」、山本は「プロデビューしてからずっと狙っているベルト。カッコいいなという印象」、友尊は「意外に細かい傷があって、やっぱり歴史があるなと思う」、中島は「今までは遠めに見ていて、きれいですごいなと思っていたが、近くで見ると傷がたくさんあって、いろいろな方が築いてきたんだなと思う。僕もその一人になれればと思う」などとそれぞれベルトへの思いを語った。